ごあいさつ
気仙沼港は東経141度34分、北緯38度54分に位置し、世界四大漁場の一つである三陸沖漁場に構えるリアス式海岸の天然の良港です。
このような恵まれた地理的条件の下、弊社は地域産業の下支えとして、フィッシュミール製造に特化し、皆様に支えられながら本年個人創業から64年を迎えました。
2011年3月東日本大震災では、地元の皆様からの暖かいご支援を頂き、平成25年10月には本社工場を再開、そして此度、ミール事業の集大成として、より高度のミール製造を行う事が出来る特許取得もあり、新工場を建設し、気仙沼より三陸飼料株式会社第二工場、かねき食品工業を稼働する運びとなりました。
新工場は、食品製造などを行う工場として、豊かな気仙沼港と共に、健康で、安心安全の食品を全力で提供してまいります。
限りある、豊かな資源の有効活用を主点に、更なる地域の産業発展のために尽力してまいります。
代表取締役 足利喜恵子
沿革
昭和30年 | 魚の仲買人であった初代社長足利喜一が足利商店として事業を始める | |
---|---|---|
47年 | 7月 | 現在の大川河口付近に移転と同時に法人化し、三陸飼料株式会社となる |
53年 | 大船渡魚類加工(協)設立にあたりアドバイザーとして参画 | |
58年 | 初代社長、足利喜一が大船渡魚類加工(協)の理事に就任 | |
平成10年 | 大船渡魚類加工(協)解散 理事長代行をしていた足利裕美が三陸飼料株式会社の2代目社長に就任 | |
17年 | 10月 | BSE対策として有限会社三喜を設立し、魚以外の残渣を処理する肥料工場を設置した |
23年 | 3月11日 | 東日本大震災により被災(全水没)し営業活動中止 |
24年 | 4月 | 足利喜恵子が3代目社長に就任 |
25年 | 中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業により工場復旧が叶い事業再開 | |
31年 | 4月 | 三陸飼料株式会社第二工場、かねき食品工業設置 |
会社・工場内設備
食品プラント棟と冷凍食品加工棟を併設した第二工場
徹底した温度管理もと高品質な商品作りに努めています。
特殊フリーザーにて、ノンドリップ製品を提供致します。
徹底した衛生管理の下、様々なニーズに細かく対応可能な工場へ、日々努力しています。
全従業員にて、様々な調理器具を準備し、日々、商品開発、製品検査に努めています。
交通アクセス
三陸飼料株式会社
〒988-0033
宮城県気仙沼市川口町2丁目106番地
TEL.0226-22-1815 FAX.0226-22-0950
三陸飼料株式会社かねき食品工業
〒988-0033
宮城県気仙沼市川口町1丁目18番地1
TEL.0226-28-9270 FAX.0226-28-9271